皆さんこんにちは、山口営業所の片岡です。
今年の梅雨は局地的な大雨等で大変ですが、雨の日は皆さんどうお過ごしですか?
出かけるのが億劫になって家でゴロゴロしたりしてませんか?
特にすることもないとお嘆きの貴方にオススメなのが読書です!
雨音を聞きながら読書すると意外と集中出来て時間を忘れて読みふけってしまいますよ。
今回は私のオススメの小説をご紹介します!
真っ黒な表紙に惹かれて購入しました
~あらすじのご紹介~
盲目の主人公は肝臓病を患う孫娘のために臓器移植の適合検査を受けるが、
数値が悪く移植が叶わなかった。
そこで、主人公の兄に適合検査を受けて貰えないか相談するが、兄は頑なに拒否をする。
その態度に違和感を覚え、兄に対して疑念が生じ始めている時に、
主人公の本当の兄を名乗る人物から電話が入り…
目が見えないからこその表現や心理的描写、手探りで真実を探し求める様は、
読者も盲目になったかのような体験をさせられる感覚に。
冒頭から謎や伏線が散りばめられており、
読み進めて行けば行くほど謎が深まって行きますが、
読み終わった後には全て回収され、全ての設定に納得して感動しました!!
気になった方は是非読んでみて下さいm(__)m
他にもおススメの小説がありますので、次回の機会にご紹介出来たら幸いです
以上、山口営業所の読書大好き片岡でした。