【パプリカ通信】 第28回 周防大島産の、あるもの

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10月

 みなさん、こんにちは。

ビニールハウス内の最低温度が13度台となっている秋真っ最中です。

これからどうなってしまうのかと思いながら作業をしていますが、
トマトはすくすく伸びていて、もう実ができています。

ビニールハウス内でトマトを栽培する際の受粉の方法は、いくつか
ありますが、当ハウス内では、トマトトーンを使用しています。

先週から出勤メンバー全員でトマトのレーンに行き、交代で
トマトトーンを花に吹きかけています。

今回、初めてトマトとナスを栽培しますが、実がつくと嬉しい
ものですね。早く赤くなって欲しいと思います。

株元に、おいしくなる、ミネラルたっぷりの、周防大島産の
あるものを置いて栽培しているので、普通のトマトよりも
甘みがあると期待しています。

そして

本日は、ナスの定植を行いました。

実は一度、ナスの栽培で挫折をしました。
今回はリベンジでナスを種から育てています。

本当は、種まきから2か月後に定植というのが一般的だと思いますが
これから寒くなることを考慮に入れて、本葉が2枚出てきた本日、
定植しました。

ナスにも、周防大島の、あるものを加えて定植しています。
これを入れて育った野菜は一般の野菜よりも糖度が増すそうです。
糖度の高いナス。。。想像できませんが、きっとおいしいでしょう。

これから、じっくり育っておいしいナスができますように。