皆さん、こんにちは!
中国地方も梅雨明けをしました。
暑い日が、続いてますがいかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は西屋代ハウスの栽培で使われる『ぼかし肥料』作り
の様子をお伝えします。
『ぼかし肥料』は、月に1回栽培指導で来られる西村
先生が発案した手作り肥料です。
まず、最初に材料を機械の中へ入れていきます。
手作業だと時間がかかる為、この機械を使います。
その後、機械を稼働して、入れた材料をしっかり混ぜて行きます。
しっかり混ざった所で、『水分量』のチェックを行い、機械から
ポリ袋へ仕込んで行きます。
この時の注意点は『嫌気発酵』させる為に、しっかりと押しつけながら、
詰め込み、空気が抜けないようにします。
下の写真は、ポリ袋へ詰め込んだ後の様子です。
最後に、袋の口を輪ゴムで縛れば『ぼかし肥料』の完成です!
気温の高い夏場では、『2週間』・寒い時期では『2か月』で出来上がります。
『ぼかし肥料』は、栽培では欠かせない物であり、作物の生育の為にも
大きく影響するので大事に使って行きます!
連日、暑い日が続いておりますが、『夏バテ』しないよう
体調には気をつけて、頑張りましょう!
以上、アグリの広報担当高田がお送りしました。